モスクワ近郊など4か所、ミサイルや無人機攻撃を受ける ロシア国防省が発表、ウクライナのテロと非難
ロシア国防省は19日、首都モスクワ近郊やクリミア半島など4か所が、ミサイルや無人機による攻撃を受けたと発表しました。
ロシア国防省は19日、クリミア半島がミサイル攻撃を受けたと発表しました。その後、北西部ノブゴロド州で軍用飛行場が無人機の攻撃に遭い、火災が発生して航空機1機が損傷したと明らかにしました。
また、ウクライナ国境のベルゴロド州とモスクワ市北西のモスクワ州に無人機が飛来し、墜落させたと発表しました。いずれもケガ人はないとした上で、ウクライナによるテロ攻撃だと非難しました。
無人機などによる攻撃についてのこの日のロシア側の発表は4回に上っていて、ウクライナ側が無人機を使った攻勢をさらに強めている可能性があります。