ブラジル北東部で大雨による土砂崩れが起き、これまでに少なくとも35人が死亡しました。

ロイター通信によりますと、ブラジル北東部で27日から28日にかけて、大雨による大規模な洪水が起きました。

北東部のペルナンブコ州では土砂崩れが起き、これまでに少なくとも33人が死亡、765人が避難をしているということです。

ペルナンブコ州知事「救助作業を支援するため、軍隊に派遣要請をした。危機管理委員会が活動し、州全体の雨の状況を監視し続ける」

また、隣接するアラゴアス州でも、大雨により2人が死亡したということです。