グーグル“AI対話型サービス”日本を含む約180か国で一般提供へ
アメリカのIT大手・グーグルは10日、人工知能(=AI)を使った対話型サービスについて、日本を含む約180か国で一般提供を始めると発表しました。
グーグルの「Bard」は、利用者の質問に対し、生成AIが回答するもので、「おいしい卵焼きを作るコツは」といった質問のほか、「新商品発表会のプレゼンの構成を考えて」といった要求に対応します。日本でも利用者が急拡大しているオープンAIのチャットGPTと同様のサービスをグーグルも始めることになります。
グーグルの「Bard」はこれまで利用者を限っていましたが、日本を含む約180か国で英語、日本語、韓国語の3か国語での一般提供を始めました。近く40か国語に対応させるということです。
グーグルはまた、AI技術を使ったより高度な検索エンジンやメールの文面を自動で作るといった新しい技術も披露しました。
対話型AIの開発にはマイクロソフトも積極的で、企業間の競争が熾烈(しれつ)になっています。
グーグルの「Bard」は、利用者の質問に対し、生成AIが回答するもので、「おいしい卵焼きを作るコツは」といった質問のほか、「新商品発表会のプレゼンの構成を考えて」といった要求に対応します。日本でも利用者が急拡大しているオープンAIのチャットGPTと同様のサービスをグーグルも始めることになります。
グーグルの「Bard」はこれまで利用者を限っていましたが、日本を含む約180か国で英語、日本語、韓国語の3か国語での一般提供を始めました。近く40か国語に対応させるということです。
グーグルはまた、AI技術を使ったより高度な検索エンジンやメールの文面を自動で作るといった新しい技術も披露しました。
対話型AIの開発にはマイクロソフトも積極的で、企業間の競争が熾烈(しれつ)になっています。