米政府 コロナ“国家非常事態宣言” 5月11日に解除へ
アメリカ政府は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う国家非常事態宣言を5月11日に解除する方針を発表しました。
2020年3月にトランプ前大統領が発出して以来、3年余りで終了することになります。
また、2020年1月に発出した「公衆衛生上の緊急事態宣言」も同時に終了する方針で、これによりワクチン接種や検査が有料となります。
アメリカメディアは宣言終了後、医療保険に入っていない人などに対し、治療やワクチン接種をどのように提供していくかが課題だと指摘しています。