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若手の登竜門「ローザンヌ国際バレエ」 小林愛里さんが5位、利田太一さんが9位に入賞

2024年2月4日 11:58
若手の登竜門「ローザンヌ国際バレエ」 小林愛里さんが5位、利田太一さんが9位に入賞

若手バレエダンサーの登竜門として知られる、スイスの「ローザンヌ国際バレエコンクール」で、日本人が5位と9位に入賞しました。

15歳から18歳の男女が対象の「ローザンヌ国際バレエコンクール」は、若手の登竜門として知られています。

3日に行われた決勝では、日本人3人を含む20人が「クラシック」と現代舞踊の「コンテンポラリー」の2つの課題で演技を披露しました。3人のうち東京都の小林愛里さんが5位に入賞。また、東京都の利田太一さんも9位に入賞しています。

入賞者には、希望する世界の名門バレエ学校に1年間無償で留学できる権利などが与えられるということです。