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「歴史に残る一枚になりそう」“平和の祭典”五輪で中国&北朝鮮&韓国の選手がスマートフォンで“自撮り”

2024年8月1日 16:35
「歴史に残る一枚になりそう」“平和の祭典”五輪で中国&北朝鮮&韓国の選手がスマートフォンで“自撮り”
卓球混合ダブルスの表彰式で自撮りをするメダリストたち(写真:AP/アフロ)
◇パリオリンピック2024 卓球混合ダブルス

卓球の混合ダブルスの試合で、中国、北朝鮮、韓国の3カ国の選手が“自撮り”をしたことが話題になっています。

卓球混合ダブルスでは、中国の王楚欽選手、孫穎莎選手ペアが金メダル、北朝鮮のリ ジョン シク選手、キム クム ヨン選手ペアが銀メダル、韓国のイム ジョンフン選手、シン ユビン選手が銅メダルをそれぞれ獲得。

今回の五輪では、スポンサーである韓国の大手企業「サムスン電子」の特製のスマートフォンが選手たちに提供されていて、選手らが表彰台に持ち込むことが認められているということで、3か国の選手たちは韓国選手のスマホを使って全員で“自撮り”を行いました。

この様子にSNSでは「こういうのがオリンピックの姿よ」「これこそ平和の祭典」「歴史に残る一枚になりそう」とコメントが寄せられています。