ゼレンスキー大統領「ロシアに武器供与しないよう強く信じたい」中国をけん制
ウクライナのゼレンスキー大統領はロシアによる軍事侵攻1年の記者会見で、中国について、ロシアに武器供与しないよう強く信じたいと述べけん制しました。
ゼレンスキー大統領「中国がロシアに武器を供与しないよう強く信じたい。それは私にとって、非常に重要なことです」
ゼレンスキー大統領はこう述べて中国側をけん制しました。一方で、習近平国家主席との会談に意欲も示しています。
こうした中、ポーランドのモラビエツキ首相はウクライナを訪問し、ドイツ製の主力戦車「レオパルト2」4両を保有国として初めて引き渡しました。ポーランド側は、今後、さらに多くの戦車を供与するとしているほか、ドイツも新たに4両を追加して供与するとしています。