ホラー体験でハロウィーン満喫! 絶叫して楽しめる体験型施設を河出奈都美アナウンサーが取材!
毎年10月31日は、日本各地で盛り上がるハロウィーン。特に2023年は、新型コロナウイルスが5類に移行し、行動制限のない中でのことなので、様々な心配もあります。そこで今回は、ルールを守ってハロウィーンを楽しく体験できる施設を河出奈都美アナウンサーが取材してきました。
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まずやってきたのは、東京タワー内にあるRED°TOKYO TOWER。こちらでは、VRやARを生かして身体を動かす、最新アトラクションが楽しめます。その中でもおすすめのホラーゲームを体験しました。
まずは“だるまさんがころんだ”。ルールは、誰もが子どもの頃に遊んだ、あのだるまさんが転んだと同じです。前方の画面に映るオニが振り向いたときに、制止していなければアウト!オニの前に設置されたカメラがどんな些細な動きも捉えます。難易度を上げるために張られたヒモをかいくぐり、ゴールを目指します。ヒモの揺れも感知するので注意が必要です。それではゲームスタート!
オニのアナウンス
「だるまさんがころんだ」
最初は順調かと思われた河出アナ。しかし。僅かな腕の動きを感知され、アウトになってしまいます。
河出奈都美アナウンサー
「惜しかったあと2~3歩だったのに」
気を取り直して再チャレンジ!すると今度はうまくいきクリア!
次は”廃アトラクション探索”、こちらもハロウィーン限定のアトラクションです。閉鎖された施設を舞台に、次々と襲ってくるゾンビや仕掛けをかいくぐりながら、出口を目指します。こうした8種類のゲームにチャレンジすることで、景品が当たるイベントも開催しています。
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続いてやってきたのは、神奈川県川崎市にある水族館、カワスイ 川崎水族館です。こちらで行われていた、ハロウィーン限定の体験とは。
カワスイ 川崎水族館 展示課魚類チーム・松浦香佳さん
「ホラーストーリーラリーというのをやっていまして」
このイベントは、館内に展示されている6種類の生き物に関する生態を、ホラーテイストで聞けるんです。それぞれの話の最後には、キーワードが隠されていて、解き明かすとプレゼントがもらえます。
河出奈都美アナウンサー
「こちらを持ってホラーストーリーラリー行ってきます」
ホラーストーリーラリー専用の用紙をもって、順路に従って進むと、第一のストーリーを発見。二次元コードを読み取ると、動画が流れてきます。動画には、アマゾン最恐の魚といわれるカンディルについての怖い話が。水族館内で撮影したという捕食シーンも映っていました。
河出奈都美アナウンサー
「知らないことが多かったです」
カワスイ 川崎水族館 展示課魚類チーム・松浦香佳さん
「ハロウィーンの期間なので怖い一面を持った生き物のこととか 来たお客様が楽しみながら知ることができるようなものを作りたい」
皆さんも安全安心に楽しみながら、ハロウィーン体験をしてみては?