【小6】脅威の計算スピード! 12歳“そろばんアスリート”に密着『every.特集』
横山だいすけさんが向かったのは千葉県・流山市。今回のバズリキッズは、“そろばんアスリート”の高嶋優(ゆたか)くん・12歳。幼い頃からそろばんの練習にストイックに励み、“アスリート”さながらの練習量をこなしてきた優くん。
今年8月。総勢607人が参加した、そろばん日本一を決める全国大会。この大会に、大人たちに混じって出場した優くん。そこで、小学生史上2人目となる満点を獲得。満点を出したのは、607人中3人だけという快挙。同点決勝の結果、10回以上の優勝を誇る37歳の名人に惜しくも敗北したが、日本で2番目の実力を証明。小学生では、2年連続の日本一に輝いた。
超人的な計算能力を持つ優くんはなんと、計算しながら会話をすることもできるという。計算中の優くんに、横山だいすけさんが話しかけてみると、質問に答えながらも難しい計算問題を1問あたり約3秒で解いていった! 会話をしていても、無意識に頭の中のそろばんが動き、答えが出せるという。
平日は3時間、休日は8時間、練習しているという優くん。学校で過ごす以外のほとんどの時間を計算練習に費やし、旅行中でも、風邪をひいても、練習は欠かさない、まさに“そろばんアスリート”。
そんなストイックな優くんだが、計算以外のことになると“のんびり屋のマイペース”になるという。そこで、優くんが通う小学校を取材! そこには、計算問題に向かう“そろばんアスリート”の姿からは想像できない、優くんの意外な素顔が――。
※詳しくは動画をご覧ください。(2023年11月3日放送「news every.」より)