きれいな海や川を守り健康づくりも!あきた海ごみゼロプロジェクト
ゴミを拾い、きれいな川や海を守るプロジェクトの一環で、横手市で清掃活動が行われました。
参加者は、ウォーキングによる健康づくりも兼ねて、豊かな海の実現に向けて活動に取り組みました。
あきた海ごみゼロプロジェクト 粟津尚悦 実行委員長
「内陸部のゴミが川をつたって海に流れ込む。これが、海や海岸を汚す大きな原因になっていると。これを広く発信して、そしてゴミを減らしていく」
ゴミのない豊かな海を目指す、日本財団の「海と日本プロジェクトチェンジ フォー ザ ブルー」。
その一環で、県内でも「あきた海ごみゼロプロジェクト」が進められています。
20日は、地元のウォーキングクラブのメンバーなど40人ほどが参加し、横手市にある秋田ふるさと村周辺の道路で健康づくりも兼ねた清掃活動が行われました。
きれいな海を守り続けるためには、海から離れた内陸部から川を下って海に流れ出るゴミを減らしていくことが重要だといいます。
県内でも広がる活動の輪。
秋田ふるさと村周辺では、軽トラック1台分ほどのゴミが回収されました。
清掃活動は、23日に秋田市でも行われます。