インフル・コロナとも県全体の感染確認数は減少…一方で地域的に増えた保健所も
県の最新のまとめで、インフルエンザの患者の数は県全体では減った一方で、湯沢保健所管内では増えて、再び注意報が発表されました。
新型コロナウイルスも県全体では減りましたが、感染者が増えた地域があります。
県内52の医療機関で9日までの1週間に確認された、インフルエンザの患者は187人でした。
前の週から35%、100人余り減った一方で、湯沢保健所管内では2割ほど増えました。先週解除された注意報が、再び発表されています。
新型コロナウイルスの感染者は地域によって増減が見られます。
大館保健所管内で感染者が1.6倍になったのをはじめ、由利本荘・湯沢・能代の各保健所管内でも増えました。
県は引き続き感染対策を心がけるよう呼びかけています。
最終更新日:2025年2月13日 18:52