ABS関円花アナウンサーも参加 就活を控えた学生とマスコミや広告業界で働く社会人の交流イベント
これから就職活動を行う学生と、マスコミや広告業界で働く人との交流イベントが秋田市で開かれました。
学生たちは興味がある分野に携わる社会人の先輩の声に耳を傾け、仕事への理解を深めました。
学生を対象にJR秋田駅前の飲食店で開かれた就職交流会。現役の大学生など4人が参加しました。
交流会は県内企業への就職を考えている若者を後押ししようと、県が定期的に開催しています。今回はマスコミと広告業界がテーマで、秋田放送からは関円花アナウンサーが参加しました。
学生たちはテレビや広告代理店などで働く社会人の先輩にアドバイスをもらいました。
大曲技術専門校 佐々木杏華さん
「これさっき話した入校案内なんですけど」
広告業界につとめる社会人
「おーすごい」
佐々木さん
「キャラクター書くの得意っていうか結構好きなので、ターゲットが私たちに近い若い世代の人なので、こういう感じで元気な感じにとか考えたりしてます」
広告業界勤務
「全然デザインなってますよ」「そのまま使えますよ」
立教大学 三政乃愛さん
「秋田の中でも先ほど紹介いただいたように何社もあるわけじゃないですか、どうやって決めたんですか」
周囲の社会人
「縁、縁かな」
秋田放送 関アナウンサー
「秋田放送に決めたきっかけが、すごく視聴者とも社内の人とも距離が近いところだったんですね。なのでこのテレビ局に入ったらもっと深くいろんな人と関われるかなと」
立教大学 三政乃愛さん
「これまで聞けなかったようなことも聞けて、不安は解決したんじゃないかなって思います」
県は今後、銀行やIT企業で働く人との交流会も開き、県内定着を促進していくことにしています。