児童たちも大喜び 給食にブランド牛のすき焼きを提供 秋田市
秋田市の小学校で25日、給食にブランド牛=秋田錦牛を使ったメニューが並びました。児童たちは、地元で育まれた食材に舌鼓を打ちました。
秋田市にある下北手小学校の給食で提供されたのは、市内で飼育された牛肉=秋田錦牛がたっぷり入ったすき焼きです。
秋田市内の3つの小学校にあわせて約30キロの秋田錦牛が提供されました。
「おいしい給食いただきます」「いただきま~す!」
「やわらかーい!」
秋田市内の学校の給食に秋田錦牛を使ったメニューが並ぶのは10年ほど前からです。地元で育まれた和牛の味を知ってもらおうと秋田県畜産農業協同組合が協力しています。
児童たちはやわらかく、霜降り肉が絶品の秋田錦牛に舌鼓を打ちました。
「汁とご飯と錦牛と一緒に食べるとすごいおいしい」
「脂身が多くて、おいしいです」
「すごい柔らかくてやっぱなんか全然違うなって感じです」「ステーキ食べたいです(笑)」
秋田県畜産農業協同組合は、各家庭でも秋田錦牛を味わって地元から生産者を応援して欲しいと話していました。