「24時間テレビ47」イオングループに寄せられた募金191万円余りを秋田放送のチャリティー委員会へ贈呈
24時間テレビの募金で県内のイオングループに寄せられた191万円余りが14日、秋田放送のチャリティー委員会に贈られました。
贈呈式は秋田放送で行われました。
秋田市に本社を置くイオン東北の辻󠄀雅信社長から24時間テレビチャリティー委員会の立田聡委員長に目録が手渡されました。
イオングループは24時間テレビの取り組みに賛同して、2005年からチャリティー募金に参加しています。20回目となった今回は、県内のイオングループの店舗など107か所で、募金活動やチャリTシャツの販売を行いました。
「24時間テレビ47」に寄せられた県内の募金総額は307万1068円です。このうち、191万5483円が県内のイオングループに寄せられました。
イオン東北 辻󠄀雅信社長
「昨今秋田でも災害も増えてますし、このチャリティだけではなくて、そういった困ってる方々に対して一緒になって、この秋田の会社がひとつになって支援していくのは非常にいいことだと思っていますので、今後もいろんな形で一緒に取り組めたらなと思っております」
寄せられた善意をもとに県内の施設には、今年度中にリフト付きバス1台とスロープ付き自動車1台の合わせて2台の福祉車両が贈られます。