15 歳以下の“そろばん日本一”決定戦! 同じ学校の先輩・後輩が“涙と笑顔”の優勝争い
先月、大阪で開かれた15歳以下の「そろばん日本一」を決める全国大会。優勝候補の1人は齋藤陽彩さん・高校 1 年生。そんな齋藤さんのライバルが園田柚子さん・中学2年生。
5歳でそろばんを始め、大会の10歳以下と12歳以下の部門で2度の日本一に輝き、2人は、中高一貫の同じ学校に通う先輩と後輩。これまで切磋琢磨してきましたが、大会ではライバル。
大会を制するのはどちらか。落ち着いた様子で競技開始に備える後輩・園田さん。一方、先輩・齋藤さんの目には涙が。最後の大会への不安や緊張があふれ出してしまったという。さまざまな思いが入り交じる中、始まった先輩と後輩の対決。はたしてその結果は―。
今回の優勝候補は、埼玉の同じそろばん教室に通う先輩・後輩の2人。この、そろばん教室はこれまで日本一に輝く選手を数多く育ててきた。4歳から、そろばんを習い始め、数々の大会で優勝してきた同世代トップクラスの選手。
しかし、毎年出場している、この大会では、優勝経験がない。この大会の年齢制限は15歳以下。齋藤さんにとっては、今年がラストチャンス。ことしは15歳以下での日本一を狙う。
大会当日。全国から集まったのは、小学1年生から高校1年生まで、497人の選手たち。
※詳しくは動画をご覧ください。(2023年5月31日放送「news every.」より)