驚異の計算スピード! そろばん日本一決定戦若手のホープたちが“レジェンド”に挑む!
3年ぶりに会場で開催された、そろばんの日本一決定戦。参加するのは、難しい計算問題を1問1秒以下で解くそろばんの達人たち。0.1秒を競う、し烈な争いは“計算の格闘技”とも言われる。
そんな大会で過去11回、日本一に輝き“レジェンド”の異名を持つ、土屋宏明さん(36)。対するは、レジェンドに挑む次世代の若手たち。“そろばん日本一”を勝ち取るのは、はたして――。
大会ではまず、122人の参加者全員が制限時間内で、かけ算やわり算など全8種目の問題に取り組む。そこで各種目、計算のスピードと正解数で上位10人に入った人だけが、種目別の決勝戦に進むことができる。 種目別決勝では、決勝に進んだ10人が早押しで計算のスピードと正確性を競う。
各種目で1位には3点、2位には2点、3位には1点 (4位以下は0点)が与えられ、全8種目を終えて最も点数を獲得した人に“最優秀選手賞”が贈られる。
優勝候補の筆頭、レジェンド土屋は8種目中6種目で決勝へ進出。参加者で唯一、全8種目で決勝進出を果たしたのが、弥谷拓哉さん(21)。過去に土屋さんを破り優勝したこともある次世代のホープ。
8種目に出場するホープ弥谷に対して、6種目のレジェンド土屋は若干不利な状況。次世代の若手たちの挑戦を退けて、レジェンド土屋は12回目の日本一を勝ち取ることができるのか?
※詳しくは動画をご覧ください。(2022年11月15日放送「news every.」より)