熊野古道の世界遺産登録20周年 子どもたちが尾鷲ヒノキの間伐材を使った“マイ箸作り”に挑戦 三重・尾鷲市
三重県尾鷲市で、熊野古道の世界遺産登録20周年を記念したイベントが開かれ、子どもたちがマイ箸作りに挑戦しました。
このイベントは、熊野古道世界遺産登録20周年を記念して「食」をテーマに行われ、地元の小学生20人が参加しました。
参加者は、まず熊野古道周辺地域の食文化や林業、特産の尾鷲ヒノキの特徴を学びました。
その後、尾鷲ヒノキの間伐材を使ったマイ箸作りに挑戦。配られたキットを使って、紙ヤスリで角や先端に丸みを付けるように磨き上げ、世界に一つだけの箸を作り上げました。
また、子どもたちは熊野古道に持って行くことをテーマに地元食材を使ったお弁当作りも体験しました。
最終更新日:2024年11月4日 11:58