豪雪地帯ならではの特産品 「雪中酒」の蔵入れ作業 雪室で寝かせて熟成 岐阜・飛騨市河合町
豪雪地帯で知られる岐阜県飛騨市河合町で、6月に出荷する特産品「雪中酒」の蔵入れ作業が行われました。
「雪中酒」は豪雪地帯で知られる岐阜県飛騨市河合町の特産品で、真冬に仕込んだ「生酒」を天然の貯蔵庫である「雪室」で寝かせて熟成させるというものです。
27日は生酒の瓶3000本を蔵元や地元関係者が幅50メートル、高さ15メートルの雪室に次々と運び入れました。
今年は多くの雪が降ったため雪室が去年の2倍の大きさになったということです。
まろやかで口当たりよく仕上がるというこの雪中酒、7月上旬頃から全国に発送されます。
最終更新日:2025年3月27日 8:02