地元高校生が“見守り活動”で地域貢献!通学路で自転車の安全利用を呼びかける
登校児童を交通事故から守るため、地元高校生による“見守り活動”が実施された。
“見守り活動”を行ったのは、愛知県岡崎市にある『愛知県立岡崎工科高等学校』の生徒会や生徒指導部、野球部などの生徒たち。
参加した生徒たちは、同市の『小豆坂小学校』、『羽根小学校』の通学路にある交差点にて、ハンドプレートを掲げ、通行者や通行車両に対して、横断歩行者保護や自転車乗車時のヘルメット着用を呼びかけた。
岡崎市によると、この“見守り活動”は約15年前から行われている。『愛知県立岡崎工科高等学校』の生徒たちが、小学校周辺を児童のみで登校する姿を見かけ、“地域貢献”の一環として生徒会を中心に交通安全を呼びかけたことはじまりだったそう。
“見守り活動”では、登校児童を交通事故から守るため、登校の付き添いも実施。今年は7月11日(木)に行われ、生徒たちは岡崎警察署と岡崎市の職員らと共に、登校する児童たちの安全をサポートした。