全国体力テスト 愛知県の小学生男子は「全国最下位」に 小中学生男女すべて全国平均下回るも「運動時間」は増加
全国の小学5年生と中学2年生を対象に行われた全国体力テストで、愛知県はいずれも男女ともに全国平均を下回りました。
スポーツ庁が行う全国体力テストは、50メートル走やボール投げなどの合計点で子どもたちの運動能力を調べるものです。
今年度の調査で、愛知県では小学生の男子と中学生の男女で昨年度から合計点は上昇しましたが、小中学生の男女すべての区分で全国平均を下回る結果となりました。
このうち小学生男子は全国最下位となり、10年連続で全国平均を下回っています。
また、1週間の総運動時間を尋ねたアンケートでも全国平均を下回りましたが、昨年度から小学生が10分程度、中学生が30分程度上昇しました。
運動する時間が増えたことについて、県の担当者は体育の授業で活用する動画を自宅でも見られるようにし、運動するよう指導していることが要因の一つではないかとしています。
スポーツ庁が行う全国体力テストは、50メートル走やボール投げなどの合計点で子どもたちの運動能力を調べるものです。
今年度の調査で、愛知県では小学生の男子と中学生の男女で昨年度から合計点は上昇しましたが、小中学生の男女すべての区分で全国平均を下回る結果となりました。
このうち小学生男子は全国最下位となり、10年連続で全国平均を下回っています。
また、1週間の総運動時間を尋ねたアンケートでも全国平均を下回りましたが、昨年度から小学生が10分程度、中学生が30分程度上昇しました。
運動する時間が増えたことについて、県の担当者は体育の授業で活用する動画を自宅でも見られるようにし、運動するよう指導していることが要因の一つではないかとしています。
最終更新日:2024年12月24日 11:56