「日本酒のファンとしてもうれしい」日本の伝統的酒造りが無形文化遺産に 福島市では記念イベント
ユネスコの「無形文化遺産」に日本の「伝統的酒造り」が登録されることが決まり、早速、福島市では記念のイベントが開かれました。
ユネスコは、日本時間5日、日本酒や焼酎、泡盛などを造る技術である、「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産に登録することを決めました。
この決定を受けて、福島市の県観光物産館では、登録を祝う記念イベントが開かれました。
記念のパネルの展示や特設の日本酒コーナーが作られたほか、県内の日本酒が振る舞われ、来場者たちが喜びを分かち合っていました。
福島は、全国新酒鑑評会で金賞受賞数9回連続日本一を獲得する酒どころとしても知られています。
「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、関係者からは「今後、海外にも県産の日本酒の魅力が伝わればと」期待の声も上がっていました。
■福島県民は
「日本酒のファンとしてもうれしい。福島県のお酒って金賞受賞多いと県民は知ってるかもしれないが、県外や外国の人にもたくさん知ってもらいたい」
■県酒造組合 渡部謙一 会長
「評価されたことは非常にうれしい。喜ばしいこと。(伝統を)つないでいきながらこれからもっと腕、技を磨いていきたい」
国内の無形文化遺産は「歌舞伎」や「和食」などに続き、23件目です。
ユネスコは、日本時間5日、日本酒や焼酎、泡盛などを造る技術である、「伝統的酒造り」をユネスコの無形文化遺産に登録することを決めました。
この決定を受けて、福島市の県観光物産館では、登録を祝う記念イベントが開かれました。
記念のパネルの展示や特設の日本酒コーナーが作られたほか、県内の日本酒が振る舞われ、来場者たちが喜びを分かち合っていました。
福島は、全国新酒鑑評会で金賞受賞数9回連続日本一を獲得する酒どころとしても知られています。
「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されたことで、関係者からは「今後、海外にも県産の日本酒の魅力が伝わればと」期待の声も上がっていました。
■福島県民は
「日本酒のファンとしてもうれしい。福島県のお酒って金賞受賞多いと県民は知ってるかもしれないが、県外や外国の人にもたくさん知ってもらいたい」
■県酒造組合 渡部謙一 会長
「評価されたことは非常にうれしい。喜ばしいこと。(伝統を)つないでいきながらこれからもっと腕、技を磨いていきたい」
国内の無形文化遺産は「歌舞伎」や「和食」などに続き、23件目です。
最終更新日:2024年12月5日 18:41