【癒し】ゆらゆら揺れてエサをパクリ 11月11日は「チンアナゴの日」 “臆病な性格”食事が終わるとすぐ砂の中へ グッズも充実 福岡
「1」が4つ並ぶ11月11日はさまざまな記念日になっていますが、福岡市の水族館ではこちらの生き物が人気を集めています。
福岡市東区のマリンワールド海の中道です。
■阿部まみアナウンサー
「11月11日、午前11時11分になりました。チンアナゴがかわいい顔をのぞかせ、ゆらゆら泳いでいます。」
顔を出して並ぶ姿から、11月11日は「チンアナゴの日」です。日本記念日協会に認定されています。
チンアナゴたちは、エサのプランクトンに反応して砂の中からニョキッと顔をのぞかせ、ゆらゆら揺れながらパクリ。
■マリンワールド海の中道・坂上真咲さん
「チンアナゴたちは水が流れてくる方向を向いて、目の前に来たエサをぱくっと食べていきます。」
臆病な性格だそうで、エサを食べ終わるとすぐに砂の中にもぐってしまいます。
■訪れた子どもたち
「かわいかった。引っ込んだり出たりするところ。」
「なんで穴から出てないんだろう。」
チンアナゴ柄の服を身にまとった子どももいました。
■訪れた親子
「おそろいで、たまたまですけど良かったです。いい思い出になりました。」
マリーンワールド海の中道では、11月を「チンアナゴ月間」にして、エサやりを解説つきで行うなどさまざまイベントを開催しています。
■阿部アナウンサー
「水族館の隠れ人気チンアナゴは、こちらのお土産ショップにもいます。」
お土産ショップではチンアナゴグッズを集めたコーナーを設けていて、新たに15種類の商品を追加で用意したということです。
愛らしいチンアナゴの姿に癒やされてみてはいかがでしょうか。