自然の豊かさを感じてもらおうと8日、福岡県糸島市の特別支援学校に一日限定の水族館がやってきました。

子どもたちが見つめるのは、海の生き物たちです。一日限定の水族館が登場したのは、糸島市の糸島特別支援学校です。体育館に、クラゲやヒトデなどおよそ20種類、100匹余りの海の生き物が集まりました。

この「移動水族館教室」は、福岡市東区のマリンワールド海の中道が海の生き物に関心を持ってもらおうと年に2回、県内の特別支援学校に出向いているものです。

■中学3年生
「ネコザメとかカメとか、いろいろな生き物がいてうれしかったです。また水槽を見に行きたいです。」

一部の生き物には実際に触れることができ、自然の豊かさを学ぶ貴重な体験になったようです。