先祖を偲ぶ お盆の墓参り 広島・圓龍寺
迎え盆の13日、広島市内の寺には朝早くから家族連れらが墓参りに訪れています。
色とりどりの盆灯籠が並ぶ広島市中区の圓龍寺です。竹に色紙をはった盆灯籠を墓に立てる習慣は、浄土真宗の安芸門徒に伝わる特有の文化で、県の西部でよく見られます。
広島市中区では午前9時には30℃を超える暑さの中、訪れた人たちが墓に手を合わせて先祖を偲び、日頃の感謝などを伝えていました。
■墓参りに訪れた家族連れ
「家族が健康でいられるように、幸せでいられるように見守ってくださいという感じ
でお参りしました」
圓龍寺によると墓参りは今日と明日が多く、15日ごろまで続くということです。
【2024年8月13日放送】