宇城市小川町で、早生ポンカンの選果作業が始まりました。

JA熊本うき小川ポンカン部会では現在、4件の農家があわせて1.6ヘクタールの畑でポンカンを栽培しています。2日は農家から持ち込まれたポンカンを大きさ別に選別していました。今年は、猛暑の影響で収量は例年より少なくなる見込みですが、糖度は例年並みだということです。

■JA小川ポンカン部会 高岡澄子会長
「年末年始の贈答用に、家庭のだんらんのおともとして賞味いただけたらと思っています。おいしいですよ!」

早生ポンカンは1月初旬まで、熊本県内や福岡県などに約30トンが出荷される見込みです。