食文化をテーマにした工芸品が一堂に 「食を彩る工芸」始まる
食文化をテーマにした工芸品が一堂に会する企画展が、金沢市の美術館で始まりました。
きょうから県立美術館で始まった企画展「食を彩る工芸」。
この企画展では、お椀や茶道具など食文化をテーマにした近世から現代までの工芸作品が展示されています。
会場の作品は加賀料理や金沢の茶屋文化などテーマごとに分けられ、合わせておよそ150点の作品が並んでいます。
中には、この展示会に合わせて作られた作品もあり、積み重ねてきた食文化の伝統を感じることができます。
企画展「食を彩る工芸」は12月8日まで開催されていて、期間中は作品を出品している作家によるトークショーなども行われるということです。