南からの暖かい空気流れ込み気温上昇の石川県内 ウメふくらむ兼六園で散策楽しむ
28日の石川県内は、南から暖かい空気が流れ込み、各地で気温が上がっています。こうした中、兼六園の梅林では、ウメのつぼみがふくらみ始めています。
28日の石川県内は、高気圧に覆われているものの気圧の谷の影響を受けるところもあり、くもりとなっています。
午前11時の気温は金沢で11.5度、志賀で11.0度などと、27日の同時刻に比べて高い気温となっています。
こうした中、まもなくウメの花の見頃を迎える兼六園では、訪れた人たちが散策を楽しんでいました。
観光客:
「いっぱい歩いたらコートが暑くなりそうな気も。おとといとか(イヤーマフ)つけてたんですけど、きょうはまだ出番がない感じ」
気象台によりますと、予想最高気温は金沢では13度と3月下旬並みとなる見込みです。ただ、週明けからは前線の影響で気温が下がる見込みで、寒暖差に注意が必要です。
最終更新日:2025年2月28日 11:56