十一代大樋長左衛門さんが審査 学生が日本酒ボトルのデザイン競う
学生の創造力を支援しようと注文住宅を手掛ける工務店が陶芸家の十一代・大樋長左衛門さんとコラボレーションし「日本酒ボトルデザインコンテスト」を開催することになりました。
このコンテストは芸術や建設系の学生の創造力の支援を目的に注文住宅を手掛けるアイ工務店が開催するものです。
全国の大学生などを対象に、「家族との団らんを彩るお酒」をテーマにした日本酒のボトルと、ボトルを入れるパッケージのデザインを募集。審査委員長は金沢で360年続く大樋焼を制作する十一代 大樋長左衛門さんが務めます。
アイ工務店・坂井達也 代表取締役社長
「優秀なデザインの方を発掘していく。そういう方と我々会社も繋がっていきたいなというのも正直そういう思いもございます」
最優秀賞は日本酒5000本分にデザインされるほか旅行券50万円が贈られるということです。
応募は12月15日までで結果は来年1月30日に発表されます。