能登のきらめき~荒波が育てた「岩ノリ漁」~奥能登の正月の雑煮には欠かせず
「あの日の能登を胸に、未来へとつなぐ」…テレビ金沢で2014年から3年にわたって放送してきた「能登のきらめき」は、里山里海の美しい風景や文化を紹介してきました。能登半島地震で一変してしまった多くの風景… 再び豊かで美しい光景が広がることを願い、きらめいていた能登の景色をもう一度シリーズでお伝えしていきます。
冬の時期、能登半島の外浦一円で行われる岩ノリ漁。岩ノリを育てるため波打ち際に作られた人工の漁場「のりじま」で、波が穏やかな日を見計らって漁が行われますが、時には日本海の荒波をかぶるなど危険と隣り合わせの作業となります。荒波に揉まれ育った岩ノリ。しっかりとした食感と芳ばしい磯の香りが特徴で、炙ってそのまま食べたり、おにぎりに巻いたりなどして食されますが、奥能登では正月のお雑煮に欠かせないふるさとの味でもあります。
※詳しくは動画をご覧ください。
(2024年12月12日放送「となりのテレ金ちゃん」より)
冬の時期、能登半島の外浦一円で行われる岩ノリ漁。岩ノリを育てるため波打ち際に作られた人工の漁場「のりじま」で、波が穏やかな日を見計らって漁が行われますが、時には日本海の荒波をかぶるなど危険と隣り合わせの作業となります。荒波に揉まれ育った岩ノリ。しっかりとした食感と芳ばしい磯の香りが特徴で、炙ってそのまま食べたり、おにぎりに巻いたりなどして食されますが、奥能登では正月のお雑煮に欠かせないふるさとの味でもあります。
※詳しくは動画をご覧ください。
(2024年12月12日放送「となりのテレ金ちゃん」より)
最終更新日:2024年12月12日 16:45