北陸三県の魅力をPR 並行在来線各社が連携して観光列車「一万三千尺物語」を特別運行
北陸三県の魅力をPRしようと並行在来線各社が連携した観光列車の特別運行が行われています。
この特別運行は北陸の魅力を発信し、乗客の増加につなげようと並行在来線各社などが企画したものです。
きのうから3日間限定であいの風とやま鉄道の観光列車「一万三千尺物語」が石川と福井に乗り入れ、北陸三県を運行します。
車内では各県の特色を生かした料理が提供されるほか、加賀温泉駅では山代大田楽も披露されるということです。
■乗客インタ
「並行在来に代わってからの金沢から敦賀を楽しみたい。何度もサンダーバードでは乗ったことがあるが、その後、どうなったのかなと見に来たいと参加した」
特別運行には40人の定員に対し、4倍の応募があったということで、並行在来線各社では今後もこうした取り組みを通して北陸の魅力を伝えていきたいとしています。