「七尾」地名から“770体”のひな人形 地震被災の奥能登から寄付の人形も並ぶ
七尾市の能登食祭市場に並ぶのは、高さ5メートル幅4メートルの特設ひな壇に飾られたひな人形です。
地元の女性有志でつくる団体が企画したもので、七尾の地名にちなんで770体が展示されています。
去年は地震の影響で開催できなかったため2年ぶりの開催となり、ことしは地震で自宅が損壊した奥能登の住民から寄付されたひな人形も飾られました。
また、展示会を盛り上げようと今回初めて花嫁のれんも飾られ、会場を華やかに彩りました。
埼玉から訪れた人:
「すごいね、いっぱいあるから。ここのはきれいなものが多くそろっているなと思いました」
能登食祭市場・村本 能久 駅長:
「大変見ごたえがあると思いますのでぜひ皆さまにご来場いただきたいと」
この展示会は3月3日まで行われています。