岩の間から昇る朝日、見られるのは毎年2月と10月だけ…景勝地”神割崎”(宮城)
宮城・南三陸町と石巻市にまたがる景勝地”神割崎”では、この時期 岩の間から昇る朝日を見ることができ、訪れた人を魅了している。
18日朝、神割崎から見える水平線は厚い雲に覆われた。
午前6時半。
雲の上からオレンジ色の光が差し朝日が現れると、2つに割れた岩の間から神秘的な光景が広がる。
神割崎では、毎年2月中旬と10月下旬に10日間ほど神々しい朝日が見られる。
厳しい寒さの中、訪れた人は目の前に広がる景色をカメラに収めていた。
訪れた人
「きれいで心が洗われましたね」
南三陸町によると、神割崎の朝日は2月20日頃まで楽しめるという。
最終更新日:2025年2月18日 12:19