真夏日の三戸町で青空に映える若草色のまりばなを丁寧に摘み取る 産地復活へホップの収穫に汗
青空のもとビール特有の香りと苦みのもととなる「ホップ」の収穫が盛んに行われています。
ホップの収穫作業に汗を流しているのは弘前市出身で三戸町の地域おこし協力隊員米澤雅貴さんです。米澤さんはホップ栽培が一度途絶えた三戸町内で2022年からホップの産地復活をめざして試験栽培を続けています。
暑さを避けて朝6時から始めた収穫作業ですが、きょうの三戸町は午前中に30℃を超える真夏日に。青空に映える若草色のまりばなを手伝いの人たちと丁寧に摘み取っていました。
★三戸町地域おこし協力隊 米澤雅貴さん
「去年に比べると10倍くらい収量が増えたのでだいぶ成長がことしはよかったのかなと感じています」
収穫作業は今週末まで続き、収穫したホップでクラフトビールの仕込みが始まります。