日本ジオパーク全国大会下北大会の開催に合わせ下北牛ローストビーフの握りずしがメニューに
むつ市のブランド牛「下北牛」のうまみを閉じ込めたローストビーフの握りずしが完成しお披露目されました。
下北牛ローストビーフの握りずしは低温調理で熟成された赤身肉を使っています。肉の上に梅やわさび、タマネギを使ったソースが乗せられさっぱりとした味に仕上がりました。
お披露目会では下北牛を生産するむつ市川内町のエムケイヴィンヤード社長でもあるサンマモルワイナリーの北村良久社長とむつ市の山本市長が試食しました。握りずしは今月30日から始まる日本ジオパーク全国大会下北大会の開催に合わせ海産物の多い下北で大地の恵みも知ってもらおうと企画されました。
★サンマモルワイナリー 北村良久社長
「食べていただければ非常に柔らかいので食べやすいというニュアンスとアレンジも効きますのでさまざまな提供の仕方もできる商品になったのかなと思います」
★むつ市 山本知也市長
「おすし屋さんでローストビーフが食べられるという所はあまりないとほかの地域ではないと思いますので 気軽におすし屋さんに来て食べていただければと思います」
握りずしは市内5つのすし店できのうから順次提供が始まっています。