小中学校で虫歯予防のためフッ素化合物を使ったうがいの取り組み始まる 青森市
青森市の小中学校で虫歯予防のためフッ素化合物を使ったうがいの取り組みがきょうから始まりました。
この取り組みは県の子育て支援交付金を活用して青森市が費用を全額負担しています。このうち西市長が視察に訪れた浜田小学校では全校児童511人がそれぞれの教室で「フッ素化合物によるうがいは虫歯予防に効果があると」学んだあと、早速うがいをしていました。
★子どもたち
「ちょっと苦かったけど歯がきれいにできてうれしかったです」
「そのほかの歯が虫歯にならないようにしていければなと思います」
★青森市 西秀記市長
「いま私が掲げているのは子育て先進都市青森市をめざそうとしていますのでさらにすすめていきたいと思っています 子どもをもうひとり増やしてもいいんじゃないかという気持ちになってもらいたいのと子育てをするなら青森市でしようと思って移住をするひとも増えてくれればいいなと思います」
小中学生たちは週1回フッ素化合物を使ったうがいをして、虫歯のない健康的な歯をめざします。