愛媛県内の公立中学校で入学式「夢に向かって」約1万人が新たなスタート
きょうは県内の多くの中学校で入学式が行われ、1万人あまりが新しい一歩を踏み出しました。
松山市立東中学校には新一年生98人が入学しました。
式では、3年生の梶村和奏さんが、「私たちとともに楽しい学校生活を送りましょう」と新入生を歓迎しました。
これに対し、新入生を代表して重見百合子さんが「責任と自覚を持ち、夢に向かって一歩一歩歩んでいきます。自分たちの夢を実現できるように日々努力し続けることを、今、ここに誓います」と誓いの言葉を述べました。
新1年生からは「色々なことにチャレンジしていきたい」
「小学校のとき不登校だったので、毎日行けるようになりたい」
「部活にも全力で取り組みたい」などといった声が聞かれました。
きょうは、県内の公立中学校125校のうち112校で入学式が行われました。
県内では、およそ1万500人の新1年生が中学校生活をスタートさせます。