屋根のないオープンバスで昇仙峡を巡る観光バスの運行が今年も始まります。紅葉シーズンに合わせた運行で360度に広がる絶景を楽しめます。

オープンバス「昇仙峡スカイバス」は甲府駅と昇仙峡を結ぶ観光バスで、2年前から紅葉シーズンに運行されています。

20日、今年の運行開始に先立ち、実際の走行ルートを使った体験乗車会が開かれました。

バスは2階建てで屋根がなく、360度、景色が楽しめるのが特徴。今年は車体を新調し、去年よりも50センチ高い3.8メートルの高さから景色を楽しめます。

「昇仙峡スカイバス」は21日から運行し、紅葉の見頃は11月上旬から中旬の見込みだということです。運行は1日2往復で完全予約制。旅路は片道1時間だということです。