【衆院選】“裏金”候補、明暗分かれる…「政治とカネ」に審判
46人のいわゆる裏金議員が立候補した今回の選挙戦。「政治とカネ」の問題で注目される候補者たちの明暗が分かれました。
安倍派五人衆と呼ばれた幹部5人からも落選した人が…。復興相や自民党国会対策委員長などを歴任した高木毅氏は落選。一方、“裏金問題”で自民党を離党した世耕弘成氏は、二階元幹事長の三男・二階伸康氏との対決を制し当選。西村元経済産業相、松野元官房長官も当選となりました。そして、野党側が“裏金問題”の象徴と位置づけた東京24区の萩生田光一氏には、立憲民主党が有田芳生氏を刺客として送り込みましたが、接戦の末、萩生田氏が当選しました。
いわゆる裏金議員46人のうち当選は18人。半数以上の28人が落選となりました。
※詳しくは動画をご覧ください(10月28日放送『news zero』より)