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日米韓首脳会談「パートナーシップ新時代」宣言…連携強化へ

2023年8月19日 6:26

アメリカの首都・ワシントン郊外で、日米韓3か国の首脳会談が開かれました。3人の首脳は「日米韓パートナーシップの新時代」を宣言しました。中継です。

会談終了後、ある政府関係者は「日米韓のかつてない連携強化を示すことができた」と評価しました。

岸田首相「こうして我々3か国首脳が一堂に会することは、まさに我々は本日、新たな歴史をつくっているのだと言えるんだと思っています」

バイデン大統領「我々の民主主義の絆を深めることは、私にとって長年の優先事項だ。我々が結束すれば、我々の国はより強くなり、世界はより安全になる」

会談の冒頭、3か国の関係について岸田首相は「新たな次元に高めていきたい」と述べ、バイデン大統領と尹錫悦大統領はともに「協調関係の新しい章の幕開け」と応じました。

そして、およそ1時間の会談の後、3人の首脳は記者会見を行いました。

岸田首相「本日、ここに我々3人は『日米韓パートナーシップの新時代』をひらいていくという決意を示します」

バイデン大統領「我々の新しい協力関係を始める上で、新たな始まりと可能性を象徴する、ここ(キャンプ・デービッド)以上にふさわしい場所はない」

3人の首脳は、中・長期的な協力関係の指針となる「キャンプ・デービッド原則」と協力の具体的な内容を盛り込んだ共同声明を発表しました。

声明で3首脳は、今後、少なくとも年に1回、首脳会談を開催するなど、連携強化を図る方針を打ち出しました。

また、北朝鮮や中国の動きを意識し、3か国で共同訓練を毎年実施すること。北朝鮮のミサイル発射情報の即時共有など、安全保障の面での協力強化が盛り込まれました。

さらに、中国の東シナ海や南シナ海への進出を念頭に「力による一方的な現状変更には強く反対する」と表明しました。

また、岸田首相はバイデン大統領との個別の会談で、中国や北朝鮮などが進めるミサイル開発に対抗するため、新型の迎撃ミサイルを共同開発することで合意しました。

一連の会談を終えて、ある政府関係者は「中国、北朝鮮への大きなけん制になるだろう」と手応えを語りました。