岸田首相 新型コロナで関係閣僚と対応協議
新型コロナウイルスの感染者が東京都でおよそ3か月ぶりに100人を超える中、岸田総理大臣は3日夕方、首相公邸で関係閣僚と対応を協議しました。
公邸には、午後5時ごろから、松野官房長官や後藤厚生労働相、堀内ワクチン担当相、山際経済再生担当相ら新型コロナ対応にあたる閣僚が集まりました。
協議は、1時間あまりで終了し、終了後、後藤厚労相は記者団に「オミクロン株の感染状況など状況を説明し、今後の対応について議論をした」と述べました。
岸田首相から具体的な指示はなかったということですが、臨機応変に国内対策に取り組んでいくことを確認したということです。
岸田首相は、3日前の去年12月31日にも、松野官房長官らとともに、新型コロナの感染状況の報告を受けていました。