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衆院選の選挙戦最終日 各党党首が最後の訴え

2024年10月27日 0:59
衆院選の選挙戦最終日 各党党首が最後の訴え
衆議院選挙の選挙戦最終日、各党の党首が最後の訴えを行いました。

自民党 石破首相
「私たちは今回いろんなご批判を浴びております」「本当に深く反省をし、おわびをしながら」「この国を守るのは、この国の独立を守るのは、我が自公政権しかございません。他の党に任せるわけには絶対にまいりません」

立憲民主党 野田代表
「自民党やっつけてくれ。政権交代実現してくれ。裏金許すな。様々な声をいただくことができました。私はやっぱり裏金の問題が最大の争点であるということを確信をすることが今できました」

日本維新の会 馬場代表
「自民党のゆるんでいるたがを締める、そういう政党が今、必要です。私たちが今までやってきたこと、有言実行でやってきたことをもう一度思い出していただいて、必ず大改革にチャレンジしていきます」

公明党 石井代表
「自公が過半数を失った場合に、こんな政策のバラバラの野党の連合では、日本の政治は大混乱に陥ると思いますが、皆さんいかがでありましょうか」

日本共産党 田村委員長
「ちょっとこの裏金はおかしいよね。なんで自分たちの払った税金が2000万円も裏金にまみれていた議員・候補者に渡ってるんだ、おかしいよねと思う方は、是非投票所に行きましょうよ」

国民民主党 玉木代表
「われわれは主に手取りを増やす経済政策、これを何としてもやりたいんだ。そのことを訴え続けてきました。この選挙を通じて税金の使われ方を変えていこうじゃありませんか」

れいわ新選組 山本代表
「あなたが使ったお金が回り回って誰かの所得になる、この循環を最大限にするためには、こんな一部の大企業のみに減税を行うための穴埋め、消費税なんてなくなった方がいいんですよ。やめましょうよ」

社民党 福島党首
「頑固に平和、暮らしが一番、税金は暮らしに。税金は暮らしにです。どうか皆さん戦争反対、戦争ダメよって人たちは社民党に入れてください」

参政党 神谷代表
「なんでこんな政治に無関心になっちゃったんですか」「そのことを国民に問いたいのが参政党です」「俺たちは政治を見てるぞっていう意思表示をしてください。それがないと政治家に緊張感が生まれない」

衆議院選挙は27日、投開票が行われます。