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前回0.38P下回る 参院選投票率18時

2010年7月11日 19:44
前回0.38P下回る 参院選投票率18時

 政権交代後、初めての本格的な国政選挙となる第22回参議院議員選挙は、11日朝から全国で一斉に投票が行われている。午後6時現在の投票率は39.60%と、前回を0.38ポイント下回っている。

 総務省によると、投票は、一部を除いて午前7時から全国5万314か所の投票所で行われている。今回の参院選には、選挙区と比例代表の計121議席に対して、437人が立候補している。

 投票は原則として午後8時に締め切られ、即日開票される。大勢が判明するのは深夜、すべての議席が確定するのは12日早朝となる見通し。

 一方、総務省は、公示翌日(6月25日)から10日までに行われた参院選の期日前投票の投票者数をまとめた。それによると、投票者数は有権者の11.56%にあたる1208万6491人と前回より11.93ポイント増え、129万人近く上回っている。