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政治
2010年12月27日 15:42

たちあがれ日本、連立政権参加の見送り決定

たちあがれ日本、連立政権参加の見送り決定
(c)NNN

 たちあがれ日本は27日、議員総会を開き、菅首相から打診されていた連立政権への参加を見送ることを決定した。

 議員総会では、税制の抜本改革など、大きな課題に取り組むための連立には全員が前向きな考えを示したという。しかし、今回の打診はそうした大義名分がなく、菅政権が国会運営に活路を見いだしたいための連立だとの認識から、参加の見送りを決めた。与謝野共同代表からは連立に前向きな意見も出たが、それ以外のメンバーは「今回の連立には大義名分がない」などと慎重な意見だった。

 平沼代表が22日に民主党・岡田幹事長と会談した際には、「北朝鮮の拉致問題でも力を貸してほしい」と、拉致担当相としての入閣も示唆されていた。一方、自民・公明両党との連立の橋渡し役については、要請されていないという。

 今回、たちあがれ日本との連立交渉が破談に終わったことで、通常国会に向けて、菅政権はますます窮地に立たされることになる。