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枝野官房長官「親近感感じる内閣にしたい」

2011年1月15日 1:36
枝野官房長官「親近感感じる内閣にしたい」

 菅再改造内閣の発足を受けて、枝野官房長官が14日夜、記者会見を行った。

 枝野官房長官「大変若年で、官房長官という大役を仰せつかることになりました。親近感を感じていただけるような官邸、内閣にしていきたい。仙谷前官房長官に2つだけ勝っているところがあると思っていて、一つは歌がうまいこと、もう一つは話がわかりやすいこと。私は仙谷前官房長官ほど学がありませんので、わかりやすく国民のみなさんにお話をして、お伝えしていく。そのことがより身近に感じていただけるのではないかと」

 枝野官房長官は沖縄・北方担当相も兼務する。反発が続く普天間基地移設問題については、「できるだけ沖縄のみなさんの立場に立って物事をうけとめ、考える中で従来の政府方針をどうやって進めるのか努力して参りたい」と述べた。