衆議院本会議で１６日午後、今年度予算案が自民党と公明党の賛成多数で可決され、参議院に送られる見通し。

　参議院では野党が多数を占めるため、予算案が可決するかどうかは微妙な情勢だが、憲法の規定により衆議院の議決が優先されるため、予算案は来月１５日までの成立が確実となる。