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社民党党首選 豊島区議が立候補目指す考え

2013年9月25日 12:35
社民党党首選 豊島区議が立候補目指す考え

 福島瑞穂前党首の後任を選ぶ社民党の党首選挙に、東京都豊島区の石川大我区議会議員が立候補を目指す考えを表明した。

 石川区議「党を再建したい。このままでは党が潰れてしまうという多くの党員の皆さんの声を、党首選を通じて届けていきたいと思っています」

 社民党の党首選挙の立候補には「国会議員の3分の1以上」または「党員200人以上」の推薦に加え、「所属する都道府県連合の推薦」が必要。石川氏は「200人を超える推薦人は確保した。東京都連に推薦を求めている」と話していて、東京都連は26日、推薦するかを決めるという。

 党首選をめぐっては、国会議員団も候補者を擁立するため一本化の調整をしている。党首選は今月27日告示、来月14日開票となっている。