×

経産省と法務省に初の女性局長誕生

2014年7月4日 14:24
経産省と法務省に初の女性局長誕生

 中央省庁の幹部人事が4日朝の閣議で了承され、経産省と法務省でそれぞれ初となる女性局長が誕生した。

 経産省では、現在、TPP(=環太平洋経済連携協定)の交渉などを担当する宗像直子審議官(52)が貿易経済協力局長に就任することが決まった。また、法務省でも最高検・岡村和美検事が人権擁護局長に就任する。重要ポストである局長に女性が就任するのは、経産省と法務省では初めて。

 また、すでに局長以上の女性幹部が存在する厚労省や外務省でも今回、新たな女性局長が誕生するなど、女性の活用を進める安倍内閣の方針が反映されている。