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政府、シエラレオネへ2人派遣…エボラ対策

2015年1月6日 12:30

 西アフリカで感染が拡大しているエボラ出血熱対策のため、政府は新たに2人の医療関係者をシエラレオネに向けて派遣した。

 派遣されたのは感染症の専門家2人で、WHO(=世界保健機関)のエボラ出血熱対策ミッションに参加するという。2人はすでに日本を出発していて、シエラレオネで約1か月間、医療活動に従事する予定。

 政府は引き続きWHOと協議し、今後も追加派遣が決定次第、順次派遣していく方針。