民進・蓮舫氏、“二重国籍”は「確認中」
民進党の代表選挙に出馬し、台湾人の父親を持つ蓮舫代表代行が、「二重国籍」という指摘を受け、現在、台湾政府に確認中であることを明らかにした。
蓮舫氏「(1985年に)父と一緒に東京にある台湾の代表処に行って“台湾籍”放棄の手続きをしています。ただやりとりが台湾語だったものですから、わたし台湾語わかりませんので、どういう作業がおこなわれたのか、ごめんなさい、これ全く覚えていませんし母も父にまかせていました。改めて台湾に確認は求めていますが、今なお確認はとれていないんです」
蓮舫氏は、31年前に日本国籍を取得した際、「台湾籍」を放棄する手続きをしたと説明したが、いまだに確認がとれていないことを明らかにした。
また確認に時間がかかるため蓮舫氏は6日、改めて台湾に対し台湾籍を放棄する書類を提出したという。