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希望の党めぐる動き 与党と共産党は批判

2017年10月1日 13:07
希望の党めぐる動き 与党と共産党は批判

 希望の党をめぐる動きについて、与党側は批判を強めている。

 自民党の安倍総裁は「政策の話は残念ながら出てこない」「かつての新党ブームが生み出したものは、政治の混乱と経済の低迷だ」と批判している。

 また、公明党の山口代表は希望の党へ事実上合流する民進党について「政党としての責任感も一貫性も、政権を担う気迫もない」と述べた。

 また、野党・共産党の穀田国会対策委員長は、希望の党との連携を否定した。

 穀田国会対策委員長「排除の論理をとっておられる。そういう意味では、我々としては連携の姿勢はひとつもない」

 共産党は希望の党の候補者に対抗馬を立てて戦う方針。